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車を持つと車検以外でかかる費用ってなに？自動車税？、オイル交換？、バンパー擦ったけどいくらかかるの？という人もいると思います。
今回は、インプレッサの車検に含まれない自動車税やオイル交換、バンパー交換などについて調べてみました。
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インプレッサと自動車税
自動車税とは、毎年4月1日に車の所有者などに対して、車検証に登録された住所を管轄する都道府県が課す税金です。
自動車税は「車検税」ではなく、車検を受ける受けないにかかわらず納税義務が生じる。車検を受ける際に納付する義務が生じるものは国税の「自動車重量税」である。
また「道路運行税」でもないため、たとえ駐車場に置いたまま走行していない状態であっても納税義務を免れることはできない。
ただし、自動車税は「公道での走行が可能な車」すなわちナンバープレートの付いた車に対して発生する税金であるため、ナンバープレートのない車（自動車教習所の場内専用車、ナンバー未登録の新車、登録抹消し車庫で眠らせている車など）に対して自動車税は発生しない。
引用/Wikipedia
自動車税は何に使ってるの?
自動車税は、昭和25年に施行された「地方税法」で「道路整備を行うための財源として制定」されました。
蛇足ですが、自動車税は都道府県税、自動車重量税は国税、自動車取得税は都道府県税です。自動車重量税は国税で道路特定財源なので、道路の建設・維持に使われます。
ですが、国が管理する道路は国道だけなので、この予算が余るようになったため、余剰分の一部が「一般財源化」されました。
自動車税、自動車取得税は都道府県税ですから自分が住んでいる地方自治体の税収です。
特に使用用途が定められていない「普通税」としての税収ですが、基本的には道路整備の予算として使用され、余った税金を「一般財源」として教育や公共サービス、福祉などほかのことに使われているようです。
しかし、自動車税は「一般財源」として使われていると明示されてはいても、「一般財源」のため具体的に何に使われているかわかりません。
このようなことからJAFの公式Twitterアカウントが「自動車税がどのように使われているのかわかりにくくなっている」と問題を指摘したツイートの投稿に多くの方がが賛同して話題となっているようです。
JAFは公式サイトでも「自動車税制改正に関する要望活動」をしていて、自動車税制のあり方について、要望・提言しています。
引用/JAF公式HP
インプレッサの自動車税
自動車税は、車を保有している人が必ず払う車の税金です。インプレッサの自動車税の金額は39,500円です。
毎年、5月頃に都道府県税事務所から納税通知書が届きます。自動車税の金額は排気量ごとに決まっています。
•1.0リットル以下 29,500円
•1.0リットル超～1.5リットル以下 34,500円
•1.5リットル超～2.0リットル以下 39,500円
•2.0リットル超～2.5リットル以下 45,000円
•2.5リットル超～3.0リットル以下 51,000円
•3.0リットル超～3.5リットル以下 58,000円
•3.5リットル超～4.0リットル以下 66,500円
•4.0リットル超～4.5リットル以下 76,500円
引用/Wikipedia
インプレッサのバンパー 交換費用
車検の時は、色々な部品の交換などもしてくれますが、「やっちまった!」というのがたまにありますよね。突発事故ですが、いくらくらいかかるのかわかっていればもしもの時のために準備できます。
引用/CARTUNE
でもさぁ、ちょっとあったたでけで割れるなんて…
このアプリが参考になるかも
どちらも車と一体でデザイン性が高く、車にはかかせないパーツですが、ちゃんと意味があって飾りではないんです。
バンパーはなぜついているの？
フロントバンパーは前方、リアバンパーはバック時に障害物に接触した時、最初に触れるものです。
フロントバンパーは、車体前方に搭載されているエンジンなどの重要な部品を守り、車体自体を破損などの被害から守る役目があります。
また、リアバンパーは、後から追突されたときに、車体や搭乗者を守る役目があります。
ただ、どちらのバンパーも運転席からは見えにくいので、塀や障害物に誤って擦ってしまったり、ぶつけたりしやすいものでもあります。
何故、バンパーは壊れやすいの?
事故映像のニュースを見ると、乗っていた人は割と大丈夫そうなのにバンパーが大破しているのを見かけると思いませんか?実は、バンパーは破れやすくできているんです。
例えば衝撃を受けた時、バンパーが壊れたり外れたりすることでエネルギーを分散させて、エンジンなどの重要な部品や、搭乗者の体を守っているんです。と、同時に衝突した人や物への被害も最小限にしています。
自動車のバンパーはポリプロピレンという素材でできていて、適度な柔軟性を持っているので被害を最小限にしています。
ところで、バンパーに対する考え方が日本と海外では違うことを知っていますか？
バンパーは衝撃を受けた時に、割れたり壊れたりして衝撃をできる限り抑えてくれるものであるという考え方は日本も海外も変わりません。
でも欧米では、バンパーは衝撃を抑えてくれるから、傷つく、割れるという認識なのです。
ですから、駐車場などでバンパー同士が当たっても、大きな問題になることはほとんどありません。
ですが日本では、バンパーの働きは同じですが、バンパーも車のデザインの一部と考えています。
ですから、少し当たったりこすっただけでも、問題になることが多々あります。
また、バンパーも車体のデザインの一部とみているため車両損害保険の対象にもなっています。
バンパーの修理費用
引用/CARTUNE
バンパーの修理方法は、大きく分けて2つあります。交換か傷を目立たなくするかです。傷の大きさなどによって修理か交換か、期間や価格も変わってきます。
バンパー修理では、一番多い修理でしょう。作業自体は簡単で、傷の面をやすりで削ってきれいにして、パテで削った所を埋めて、車体の色を塗装します。
素人でもできそうな作業ですが、そこはプロの修理屋さんです。修理箇所がわからないように塗装をするのが腕の見せ所で、経験と技術がものを言うでしょう。
こんなアイテムを使うと良いかも。
バンパーが割れてしまったても、割れた度合いと場所などによって交換せづに修理できることがあります。割れた部分の修復、再塗装などの手間がかかるため、時間と費用はかかります。また、即日修理ができない場合、代車を借りると費用が掛かることもあります。修理見積が5万円以上をなら、バンパーを新品に交換するのひとつの手です。
ポリプロピレン製のバンパーは、弾力性があるためへこみやすいくなっています。もちろん、手で押した程度ではへこみませんが、ポールなどにぶつけるとへこみます。
へこみは熱を当て、裏から強く押し出し成型すると修理が可能です。成形自体は速くできますが、塗装が割れていたり大きくこすれたりすると再塗装が必要になりますので、価格が変動します。
大きく破損をしてしまったときは、修理するよりも交換するほうが修理費用が安く済むこともあります。特にリアバンパーは面積が小さく、大きく破損しやすいので交換する場合があります。
ディーラーなら部品も間違いなくありますし…。
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インプレッサのオイル交換費用
車も長く乗るためには、車検以外でのメンテナンスも大切です。オイル交換は、その代表でしょう。オイル交換とは、エンジンの中のオイルを交換することですが、オイル交換をしないととエンジンが故障するほど大切なメンテナンスです。では、インプレッサのオイル交換は、いくらくらいかかるのでしょう?
オイル交換って何?
SUBARUが理想のパワーユニットとして長年にわたって磨き続けているSUBARU BOXER。
左右対称に向き合ったピストンが水平方向に往復することで、互いの力を打ち消し合う特性を持っています。
そのため振動が少なく、エンジンフィールは非常に滑らか。軽量・コンパクトで低重心な構造がもたらす運動性能の高さとも相まって、他では得られない気持ちの良いドライビングを愉しめます。
引用/スバル公式HP
オイル交換はどこでする?
引用/CARTUNE
「水平対向エンジン」は、市販車でよくみられる「直列エンジン」や高級車に多い「V型エンジン」とは違った、構造が複雑な特殊なエンジンです。
メーカーが推奨するオイル交換距離数は5,000kmで、直列エンジンやV型エンジンと比べても大差がありません。また、距離数の他に、1年ごとのオイル交換をメーカーは推奨しています。ですが、使用状況によってはもっと短いスパーンでのオイル交換をした方がエンジンの長寿命化につながります。では、どこでオイル交換をしたらいいのでしょう。
大型カー用品店
オイル交換をするのに一番身近なのは大型カー用品店だと思います。価格もお手頃で、気軽に立ち寄れます。会員になる特典として「オイル交換工費無料」になるところもあります。
また、インターネット予約も出来るところもあるので、待ち時間なくスムーズにオイル交換が出来ます。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでオイル交換をしてくれる所も増えました。ガソリンを入れたついでにオイル交換もと気軽に、オイル交換をする人も多いようです。
販売店（ディーラー等）
大型カー用品店はちょっと…、という方は、販売店に相談してみてはどうでしょう。価格は少し高めになるかもしれませんが、車のことを熟知しているのでオイル交換のついでに点検もなんていうこともできます。
自分でオイル交換
自分でオイル交換をすることも可能です。必要な工具があれば、必要なのは、新しいエンジンオイルなどですから、費用はかなりお得です。自分ででオイル交換をする場合、必要な工具を揃え、あくまでも素人が交換するので故障や重大な事故の原因にもなりえます。また、廃油の処理の方法もあらかじめ準備しておく必要があります。
オイル交換の費用
大型カー用品店
イエローハットやオートバックスなどの大型カー用品店では、メーカーやグレードなどで価格が変わりますが、エンジンオイルが4L3000円～オイル交換の工賃が500円～、オイルフィルターが1300円～、オイルフィルター交換の工賃が500円～など、どトータルで6000円～くらいになるでしょう。あくまで目安です。ですが、大型カー用品店は、会員になると工賃無料というサービスをしているところも多く実質、エンジンオイル代、オイルフィルター代だけで済むでしょう。待ち時間は、15分～程度です。車グッズを見て回ったり、買い物をして時間をつぶすのも良いでしょう。
ガソリンスタンド
エンジンオイルは、メーカーやグレードなどで価格が変わりますが、相場は1Lあたり1,000円前後です。エンジンオイル代が4Lで4,000円に工賃が1000円～程度で、合計額は、5,000円～ほどです。工賃は各店補によって違いますので各店舗に確認してください。ただし、ガソリンスタンドは、オプションを付けるのが大好きです。オイル交換と一緒に色々と勧められるでしょう。必要のないものは、きっぱりとお断りしましょう。
販売店
エンジンオイルの種類にもよりますが、工賃込みで7300円～です。オイルフィルター交換が工賃込み2500円～です。
他にも、家の近くの個人経営の車屋さんなどで相談してみるのも良いでしょう。金額は、店補によって違いますので、確認してください。
でも、ディーラーならではのお得情報もあるんですよ。
オイル交換のお得
ディーラーでのお得
スバルでは各販売店や地区限定だったりも、不定期開催だったりしますが、キャンペーンなどを開催しています。新型車発表やキャンペーンだけではなく、パーツやアクセサリー等が定価よりも安く購入できたり、オイル交換を含めたお得なメンテナンスパックがあったり、お得情報がありますのでお近くのスバル正規ディーラーを要チェックです。キャンペーンでは、入店するだけでオリジナルグッズなどをもらえることもあるので、一見の価値ありです。
新一さんにはこんな情報はどうでしょう
また、スバル正規ディーラーには、定期的に車の点検を受けられる点検パックがあります。車の知識が豊富なプロが揃っているディーラーで点検を受けられ、オイル交換や法令点検等も受けられる、お得なパックです。
点検パックはいくつかコースがあります。ディーラーで新車購入時の「新車購入時コース」、スバル正規ディーラーで車検を受けたり、スバル認定中古ディーラーで加入できる「車検時コース/中古車コース」があります。例えばこんな感じです。これは「新車購入時コース」のベーシック3という3年間のプランです。
引用/スバル公式HP
スバルカードのお得
スバルファイナンスが発行しているクレジットカード、「スバルカード」をご存知ですか。年会費は、初年度は無料、2年目以降、本人は1,750円（税別）、家族会員は400円（税別）です。
引用：スバルファイナンス
「スバルカード」に入会すると、年に一回加盟スバル販売会社でオイル交換の時、エンジンオイル代が無料になります。また、加盟スバル販売会社で購入する部品と整備代金が通常価格の5％引になります。さらに、本人にみですが、カード発行と同時に「シートベルト保険」に自動加入し、国内で乗車中、事故によって死亡や重度傷害等を負ったときににシートベルトを着用していれば500万円の補償が受けられます。
新一くん、スバリストの私たちは、持っているべきだと思うわ。
まとめ
- 自動車税は、車の所有者に納税義務がある
- 自動車税は、都道府県税でもともとは、道路整備のために徴収された
- 近年、各都道府県の一般財源となり用途がはっきりさなくなってきた
- JAFは、「自動車税制改正に関する要望活動」をしている
- インプレッサの自動車税は、39,500円
- バンパーは、車や搭乗者などを守るためについている
- バンパーは、衝撃を最小限にするために壊れやすくできている
- バンパーの小さな傷程度なら市販のスプレーなどで治せる
- ある程度の破損があるバンパーの修理は、プロに任せた方がよい
- バンパーの修理範囲が大きくなりそうな場合は、修理よりも交換した方が安くなる時もある
- エンジンオイルは、エンジンをスムーズに動かすための潤滑油
- 定期的にオイル交換をしないと車の故障の原因になる
- オイル交換は、大型カー用品店、ガソリンスタンド、販売店、個人経営の車屋さんなどでできる
- 価格は、オイルの種類によって変わってくる
- トータルで見るとディーラーは、少し高い
- デーラーのキャンペーンなどを利用するとオイル交換が安くできることもある
- ディーラーには、オイル交換と点検がセットになったお得なパックがある
- 「スバルカード」に加入すると加盟スバル販売会社でのオイル代が無料になったり、加盟スバル販売会社で購入する部品と整備代金が通常価格の5％引になる
いかがでしたでしょうか。車検以外でかかる費用の一部ですがご紹介しました。調べてみないとわからないことも多いものです。
特にお金のことは、あらかじめどのくらいかかるかわかっていれば少し安心です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。皆さんのお役に立てれば幸いです。
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