車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)45秒で愛車の最高額がわかる!
新車を買うって夢の1つですよね。できたら・・できたら・・でいいので、ちょっとでも安く買いたい。そんな風に願っているのは私だけではないですよね。きっと、車を必要としている人たち全員が思っているはず。
実はいい事を聞いたんです。新車を買う時に車を作っているメーカーは、私たちが値引きしてもらえるように心から願っていることを知っています。ですが、その値引きされる金額はなぜか買う人によって違うんですよ。
それはなぜかというと、値引きをお願いする方法を知っている人と、知らない人で差が出てくるからです。でも、そんな方法知らないよと思う方が大多数だと思います。そんな方のために、新車値引きの方法でしかも難しくないやり方がいくつかあったのでまとめてみました。
実際、スバル車の販売店(メーカー)で勤務している友人からも話が聞けたので、そんな現実味のある話と一緒に一緒に新車値引きについて知っていきましょう。
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【新車値引き】現在車を所有している場合
まず新車を買う時に大事な事。そう、今現在所持している車がありますよね。この車を使って、値引きしてもらう1番最初に簡単な方法としては、「今所持している車を一番の高値で買取してもらうこと」です。そんなことできると思いますか?
はい、できます。しかも、簡単に。でも、買取業者も1社ではダメなんです。
買取業者によっても買取たい車種がそれぞれ違うんですよ。僕の店は軽自動車がよく売れるから軽自動車を買取たい、私の店はスポーツカーを主に買取しているんだ、自分の店はセダン車が良く売れるからセダン車が欲しいんだ、この3つの業者でも欲している車が違うのは分かりますよね。
なので、買取業者でも全然需要が違うのでどこが一番私たちが買取って欲しい業者かわかりませんね。じゃあ、買取業者と買取業者でどこが一番高値で買取してくれるのか競争してもらいましょう。その結果で、どこで買取してもらえたら新車を買う時の資金源が一番多くなるのかが分かりますよ。
今乗っている車を一番高い値段で買取してもらうためにはこちらを試してみてください。びっくり仰天! 45秒で結果がわかるんですよ。
私の友人の場合、以前トヨタの車でしたが買取価格の第一弾が30万円で最後の買取価格が88万円まで上昇したそうです。少しでも高く買取して貰えたとこに嬉しさを隠せなかったとと友人は言っていました。買取値段はどの会社にも言わないというのを守っていただければ必ずや最高買取価格が出るでしょう。内緒にしてって言われると言いたくなる気持ちはわかりますけどね。
あ、別に今すぐに売りたくなくても無料で査定だけでもできるので、これから車を買い替えることがあるだろうなと思ってる段階で、自分の車の買取相場を知っておくということも良いのではないでしょうか。何社からも買取に関する電話が嫌な人は、こちらを利用されるといいと思います。
【新車値引き】友人の体験談を一挙公開
私の友人が実際に新車を買ったときの注文書を見せてもらいました。ちょっとびっくりな結果になってますよ。オプションもどれを選んだか全部隠さず見せてくれるというので、お言葉に甘えて拝見しましょう。
って字小さくて見えませんね。じゃあ、ズームで寄ってみましょう。これで見えるでしょうか。ズームイン!
えっ、50万円の値引きって書いてますね。私さっき、ネットで値引きの相場調べたんですがこんなに値引きの相場はなかったですよ。ディーラーに勤めている友人にこの値引きの金額はどんなものか聞いてみたところ、これはただもんじゃないと言ってました。
え。せっかく新車の値引の話しているのにすいません。この友人はいつも自由なんです。ちょっと話外れてもいいですか。そんな新車のいらない友人にはこっちをすすめておきましょう。
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【新車値引き】相場を知り値引き目標額を設定する
新車を買う前にまずしなければいけないことは、自分が欲しいと思っている新車の値引き相場を知っておくことです。値引き額の相場は約10%と言われています。車種やメーカーによっても違うのですが、大体の値引き相場はこれが限界だということです。なので、もしディーラーで10%の値引きが提示されれば、値引き成功と思っていいと思います。
新車の値引き金額の目標を決めましょう
これだ!という車が見つかったら、どのくらいの値引きができるのか調査が必要です。じゃないと、な~にも知らないまま無知のままディーラーへ行ったら、値引いてくれたとしても「これ、結構値引きしてくれてるの?」それとも「あれ、あんまり値引いてくれてない?」と、どちらの判断もできませんよね。
なので、自分の欲しい車がどれくらい値引きできるのか値引き目標金額を自分で設定してみましょう。もし、自分で設定した値引き金額を上回るようなら、それ以上値引くのはあまりお行儀のいいものではありません。
これだ! と決めてディーラーで買うのですから、新車を買ってからもメンテナンスや修理などでお世話になる可能性があります。なので、ディーラーとよい関係を築いておくことも大事です。目標金額を越えたらそれ以上は無理に値引き交渉しない方がいいと思います。
ディーラーの利益っていくらくらいか知っておいた方がいい
そもそも、ディーラーが車を販売するときにどれくらい儲かってるのでしょう。ディーラーの車販売時の利益を知っておくことはとても大事です。それを知っておくことで、新車の値引きの限界値がわかるからです。
じゃあ、ディーラーの車販売時にいくら利益があると思いますか。車体価格の約10%と言われています。例を挙げると、300万円の車を買ったとして、その10%がディーラーの利益になるので30万円が利益ということになります。同時に新車値引きの限界相場は約10%なんです。あれ?それなら値引して貰ったらディーラーの利益なくなってしまうんじゃないの?と思いませんか?
私は普通になんてディーラーって購入者に優しいんだと思ったんです。しかし、もし利益なくて販売してるなら車のディーラーさん全部潰れますよね。つぶれないその理由が、もちろんあるんです。こんなやり取り体験ないですか?
そうそう、自動車保険はどうされますか?こちらで手続きしますよ。メンテナンスパックもおすすめですよ。大事な車ですから、ガラスコーティングもこの際につけておきましょうか?
車を買ったことのある方はこんな経験あったのでは? 私だけでなく、友人たちもほぼ体験者でした。
これは、ディーラー勤務している友人しか知らないんですが、ディーラーにはメーカーからこれだけ販売したからよくできました! というテストでいう花丸印のような奨励金というものがあるそうです。1台販売したらいくらとか、決められた期間にどれくらい販売したか、年間でどれくらい販売したかなどで、かなりの奨励金が出るようですよ。時には、億単位のこともあるそうで・・・。
なので、ディーラー側からすると車体価格を値引きして利益が減っても他のところで利益が発生するようにできているというカラクリなのです。私たち購入者は値引いてもらって嬉しいな、ディーラー側は買ってもらうことで車体価格以外の利益が得られてうれしいという両者Win&Winなのです。こういう風に、車の世界は回っているんですね。勉強になります。
欲しい車の値引き金額の相場と実際の口コミを調べよう
これだ! と決めた車が出来たら、実際購入した人たちの口コミを調べて平均どれくらい値引いてもらったのかを調べてみましょう。難しいと思っていませんか? そんなことはありません。すごく簡単ですよ。
検索方法としては、
価格コム 値引きしたい車種の名前 値引き情報
で検索してみてください。そうすると、すぐ値引き相場金額がわかります。もし私が今所有している車(シフォン)で検索すると、
こんな画面が出てきますよ。
引用 価格コム
一発で値引き相場がすぐ分かりましたね。こんな情報もすぐ分かってしまうなんて、便利な世の中ですね。
【新車値引き】相場が分かったら今度は値引きのコツを知ろう
値引き相場を知ったのはいいけど、どうやって値引いたらいいか分からない。でも、自分から値引き交渉しないと何も始まらない。どうしたらいいの? と思った方がたくさんいるのではないでしょうか。私もそのうちの一人です。友人に教えてもらった値引きテクニックがあるので、一緒に見ていきましょう。
値引きのコツその①
欲しい車を買う時に、値引きできる限界値は大体決まっています。しかし! 交渉次第では、少しでも安く新車を買うことはできるのです。その方法の1つは「今所持している車を高く買ってもらうこと」です。
大体やってしまいがちな方法としては、
こんな、体験あるのではないでしょうか。
ちょっと待った!ディーラーに所持している車を下取りしてもらうと、買取業者より、すっごい安い金額で下取りされることになるります。それはなぜかと言いますと、ディーラーの仕事はそれこそ車の販売をして利益を挙げる事です。下取りは、ハッピーセットのおまけみたいなものです。
そんなことを知ったら、下取りに出せなくなりますよね。じゃあそうすればいいのでしょう? それは、ディーラーの下取り金額と買取業者とどれだけ金額の差が出るかを知ると、答えはおのずと出ます。表にまとめてみました。
どうでしょう? 30万円の差が出てますよね。確かに車の車種や状態やにもよるのですが、平均するとこれくらいディーラーと買取業者では違いがでるんです。これ見たら、下取りに出せなくなりますよね。
友人がトヨタのラッシュを下取りに出そうと思ったらしいのですが、30万円と低い金額がついたんです。ちょっとへこんだ友人は、ふと買取業者の事を知ってダメもとで見積もり出してもらったんです。その時、ネットで無料一括買取査定で見積もりしてもらったそうです。
その結果、なんと88万円で買い取ってもらえたそうです。まさかの結果で、友人は喜びの涙を流したようですよ。友人が損をせずに買い取ってもらえた理由は、下取りと買取の違いがよく分かってなかったからなんですね。本当に損をせずに買い取ってもらえて良かったです。
急いで下取りしてもらってへこむより、事前に少し調べて得をした方がいいですよね。所持している車はディーラーに下取りしてもらうのではなく、買取業者に車を買い取ってもらう! これは覚えておきましょう!
値引きのコツその②
車体価格からの値引きとオプションからの値引きは別々に考える
オプションの中でも、メーカーオプションとディーラーオプションがあること知っていますか? 私はどちらの意味もよくわかってなかったので簡単に説明しますね。
車の車体価格の値引の限界価格をクリアしたら、次はオプションからの値引交渉に移ります。オプションの値引はズバッと「オプションを付けたいのですが、どれか値引きしてもらうことは可能でしょうか?」と正直に聞いて値引き交渉します。
オプションの値引き交渉としては、自分が欲しいオプションではなくてオプションの中でも一番価格の安いもの以外で値引きして欲しいとお願いします。
そしてなんやかんやで新車購入の話がまとまった時に、先ほど一番価格の安いをここで値引きの交渉します。「最後にこのオプションをもし付けて頂けるなら、もう決めたいと思うのですがお願いできませんか?」と聞いてみて下さい。
ここで値引きのコツとしては、一番価格の安いオプションを付けてほしいとお願いするのがお行儀のよい方法だと思います。最後に高めのオプションを交渉されてはディーラー側もいい顔をしませんし、今後の長いお付き合いをする上での障害になっては、元も子もありません。ディーラー側が「それくらいならいいかな」と思える範囲で交渉するのが大人のマナーかもしれませんね。
値引きのコツその③
ディーラー業者の自動車保険には加入しない事
スバルには充実した保険内容と、6つのオリジナルサービスながあります。スバル保険についてはこちら
と、こんなやり取りあると思うのですが、どこの車のディーラー業者の自動車保険は基本高めに設定されています。理由の一つとしては、店舗型保険なので人件費や維持費などがかかるからです。この自動車保険料を抑えられたら年間のトータル出費も抑えられるので、新車購入後の負担も減ります。
ここで大切なのは、ただ保険料が安いだけでなく「車自体にかかる保険料」を抑えることです。ネット保険は対応が遅いと言われていたこともありますが、ネット保険も対応も早くなってきており店舗型と対応速度もさほど変わらなくなってきているようですね。
ネットの保険てなんか怖いなあと思ったんですが、いろいろ調べているうちにかなりネット保険の方が安くて補償内容も良さげだったので、私も現在はネット保険に加入しています。そのおかげで、昔は店舗型保険で10万円近く払っていた年間保険料が現在では5万円以下で楽しいカーライフを送れています。これって結構大きいですよね。
大手はつぶれないし安全とかの都市伝説はもう信じないで、きちんと金額と補償内容で選ぶとネット保険もいいということが分かりました。今のところ、何も文句のつけるところはなく、毎年安い保険料に満足しています。
そうですね、皆さんネット保険会社っていくつもあって悩むんですよ。そんなとき、自動車保険会社のランキングをみて判断するのもいいと思います。一番自分に合った保険会社をランキングで見てみよう。
値引きのコツその④
車庫証明は自分で取ってみよう
車を買う時に必ず必要な「車庫証明」これはなんぞや? というと、「車が置いてある住所はどこ?」ということです。人間は特に、住民票というものがありますよね。それと似たようなものです。
ずっと路上駐車していると、必ずと言っていいほど警察のお世話になると思います。お世話にならないように、警察に車庫証明を取りにいかないといけないのです。
実は、新車を買ったことのある人は車庫証明を自分で取れるって知らずにディーラーに任している場合が多いんです。しかし、それには費用が掛かっていること実は知らないことが多いんです。
なので、車を買う時に「車庫証明は自分で取りにいくので必要ありません」と言いましょう。そして、車庫証明を警察に取りに行きましょう。それだけで、16,000円浮くんですから嬉しくないですか。自分で取ると2,600円徴収されるだけです。
もし知らずに後でこれを知ったら・・私なら14,000円一体何に使えたんだろうとすごく悔しい気持ちになります。家族で結構いい夕食が食べられますよね。
こんな口コミを見つけたので参考にどうぞ
これから新車を購入する方の参考になれば、と思い書きます。
販売店の見積もりに、「車庫証明取得代行」という費用で、16000円ほどが計上されてました。
調べてみたら、自分で申請すれば2600円ですむことが分かり、本日、自分でやってみました。販売店で「車体番号」が判明したら、それを申請書に書いて、警察署に届けます。
2600円はそのとき納めますが、現金ではなく「県収入証紙」を銀行で手にいれて貼りつけます。
また、警察署の受け付けが平日の日中のみなので、平日が仕事なら一時抜けるか、休みをとる必要があります。(混み具合にもよりますが、そんなに時間はかかりません。僕は昼休み時間でやりました)警察署で教えてもらいながら書くような項目もありましたが、大したことはありません。
こちらの警察署では、申請後4日程度で証明書が出来あがる、とのこと。
証明書ができたら警察署に取りに行って、それを販売店に渡す。あとは、販売店が登録手続きをする、という流れです。これで約14000円が浮いて、それで何かオプションが買えると思ったら、嬉しくなりました。
引用 価格コム
例外として、OSSというネットで車庫証明を簡素にする方法もあるので、ディーラーに書類型で自分で車庫証明の申請ができるか聞いてみましょう。
値引きのコツその⑤
支払いはローンを使おう
車を買う時に一括現金! という人も多いとは思うのですが、ディーラーには車を購入した時ローン支払いをした場合に金利手数料が入るようになっています。
なので、ディーラー側からすると一見現金一括のほうがディーラーは喜ぶかと思いきや、ローン支払いのほうが利益が発生するので嬉しさ倍増なのです。すると、ディーラーは手数料が入る分値引きも考慮してくれるというわけです。
実際車を買う時に、現金ががっつり出ていくのは車を買う私たちもちょっと切なくなりますよね。なので、車を買う時には、もし現金一括で買う予定だったとしても、元々ローン支払いの予定でも「ローンで支払いを考えているので、少し値引きしてもらえますか?」と聞いてみましょう。良い返事が返ってくる可能性は高いと思います。
値引きのコツその⑥
決算月の1月・2月・3月を狙って車を買う
ご存知の人も多いですが、車のディーラー決算月は3月・9月です。これは有名ですよね。
その中でも、3月はディーラーがメーカーから販売奨励金というのをもらうために販売が活発になるときなのです。ディーラーは車体価格の利益が少なくとも、これだけ販売したということで奨励金をもらうことで利益のカバーしているので、この時期はとくにたくさん販売して買ってもらいたいのです。
もし、新車を買うのに余裕があるのなら、1月・2月にディーラーへ行ってどれにするか決めて交渉をして3月までに購入の流れに持って行くのが値引き金額が大きく出せる時期なので時期的なコツも活用して欲しいと思います。
値引きのコツその⑦
奥の手の交渉術「この金額なら今日決めます」
もうここまで来たらほぼ値引き金額もオプションもほぼ希望に沿ってきていると思うので、最後の奥の手で最後の一押しです。これは多分ディーラーもオッケー出してくれるのではないかというギリッギリのラインです。
「端数をカットしてくれませんか」→数千円の端数のみ交渉にしましょう
「ガソリンを満タンにしていただけませんか」
一度に言うのではなく、一つずつ言いましょう。一気に言うと、ディーラー側も2つも?と思いますので、小出しに端数カットを交渉し、オッケーがでて最後にハンコを押す前に、ガソリンの交渉をしましょう。
そして「この金額なら今日決めます」を伝えて、オッケー出してくれたら、心からありがとうございますと伝えましょう。車の売り買いといえども、関わっているのは人間ですので。お互いが気持ちよく売り買いが出来るくらいにしましょうね。
値引きのコツその⑧
ディーラーには末永くお世話になります感を伝える
これは少し時間を要しますが、これから愛車と同じくらい長いお世話になるかもしれないし長い目で見ると得だと思います。もし、また車を買い替えることがあればここでまた買いたい、車になにかあったときはここでお世話になりたいと、ディーラーにきて営業マンと話している時に話しておきましょう。
これっきりじゃないことが、ディーラー側に伝われば車を介して人間対人間のお付き合いもスムーズになると思います。車に何か起こったときにも親身になってくれることでしょう。
値引きのコツその⑨
欲しい車のライバルになる車の見積もりを持っていって競合してもらいましょう
これだ! という車を見つけたら、その車のライバル車をネットで調べてライバル車のディーラーで見積もりをもらう。もし、私が以前乗っていた1代目のインプレッサが欲しいと思ってるとしたら、ライバル車のアクセラ、シビック、シャトル、カローラスポーツとかのうち1社くらい見積もりをもらいます。本命のディーラーは一番最後に行きましょう。
実際はライバル車は1車種くらいでいいと思います。ライバル車の見積もりを持って、本命のディーラーに持って行き、商談のときに見せます。見積もりがある方が、ディーラーも私たちがどんなオプションが欲しいのかもわかりますし、不要な時間を使わなくていいと思います。
忘れてはいけない見積もりの取り方
ライバル車の見積もりをもらう時は、車の「下取りあり」「下取りなし」の2種類もらいましょう。これで、下取り価格がわかるので下取り価格の低さにちょっとびっくりするかもしれませんね。
もしいい金額で下取りしてくれるならいいのですが、そうでない場合はやっぱり買取業者を利用する方がいいと思います。ほとんどのケースで買取業者に愛車の買取してもらう方が、買取価格は下取り車より高いと思います。ダメもとで、無料の買取査定してみるのはいいと思います。買取業者には高く車を買い取ってもなおかつ利益が得られる仕組みがありますからね。それなら、1円でも高く愛車を買い取ってもらいましょう。
同じ車だけど、経営元が違うディーラーにっ見積もりを持って行く。スバルはディーラー「直営型」と経営先が違う「独立型」があります。経営先が違う場合は競合できるのでチャンスです。スバルの直営型と独立型について知りたい方はこちら。
値引きのコツその⑩
フルモデルチェンジ前のモデルを狙う
これは運かもしれませんが、欲しい車がフルモデルチェンジ(今の型より完全に新しくなる事)前だったら、新型が出るときに大幅な値引きのチャンスになります。カーニュースで欲しい車がフルモデルチェンジ前でないか調べてみるといいと思います。
もし運よくフルモデルチェンジの話が出たら、新型がでるまでギリッギリまで待ってみましょう。
値引きのコツその⑪
10年以上乗っている、10万キロ以上乗っている、この条件だとほぼ下取り価格は付きません。逆に、廃車手数料が1~2万必要になってきます。
実際、私の友人は需要の高い軽自動車でも10万キロ以上走行、10年以上乗っていた車は下取り価格は付きませんでした。それどころか、廃車費用が掛かってしまいました。
それに、事故車の場合もありますよね。そんな場合はやっぱり廃車にしかならないんじゃと思いますよね。しかし、廃車にする前に知って欲しい事があります。
自分はもう廃車しか無理だろうと思っていても、意外に需要があるんです。需要があるなら、まず廃車にせず廃車・事故車専門買取業者で無料査定してもらいましょう。そこで査定してからでも、廃車にはできますからダメもとで査定してみましょう。
値引きのコツその⑫
友人にディーラーの人を紹介してもらおう
これは私の友人が使った技ですが、友人は身近にディーラーに知り合いがいる人に紹介してもらったそうです。車の事に詳しい友人はディーラーに知り合いを紹介してもらったおかげで、新車をかなり大きい値引きに成功したということです。もし、知り合いにディーラーの人がいるならぜひ紹介してもらいましょう。あと、車の交渉に得意な人にアドバイスももらいましょう。最短の時間で交渉できるかもしれませんよ。
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【新車値引き】交渉の時間がない・面倒な場合・これだけは準備しておこう
ここまで、値引きのコツについて述べてきましたが、みなさんそんな時間もないし、めんどくさい! と思ってる方もいると思います。私もかなりめんどくさがりなんで。
小さいお子さんんがいる家庭なら、よりそんな何時間もかけれないし何回も通うのもきっと大変ですしね。なので、なるべくみんなが出来る方法をまとめてみました。
時短値引きバージョンコツその①
ディーラーに行く前に、家でグレードとオプションは決めておきましょう。
これだけでも、家で決めておくと時間もかからないし、もしお子さんがいる人は子供の機嫌も悪くならないうちに決められます。今後の交渉をスムーズにするためにも、しっかり決めておきましょう。グレードやオプションはネット検索すれば、家でゆっくり決められますからね。家族と相談しながら決めましょう。
時短値引きバージョンその②
値引き価格の限度を知っておき、値引き目標金額を決めましょう。
ディーラーでは、値引きできる価格の限度がありますから無理に値引きの交渉をするのはお行儀良くないですよね。なので、価格コムで値引き金額の平均を調べておいて、営業マンに「ネットでこれくらいの値引き金額がくちこみであったんですが、実際に値引きは可能ですか」とズバッと聞いてみると時短にもなるし、交渉もスムーズに進むと思います。いろんな条件が重なったりして、値引き価格は変わります。
時短値引バージョンコツその③
できれば、ライバル車の見積もりが欲しいところですが・・。それもめんどくさいというあなたには、ネットで調べた値引きの情報の情報だけは仕入れましょう。その分比較する材料が少ないので、大きな値引きは期待できないかもしれませんが、何も比較するものを持って行かないよりは値引きできる可能性はあります。
リンちゃんみたいに、やっぱり時間取って比較できる材料を揃えようかと迷っている方は、まずディーラーに電話をかけて1日2社回れるよう予定を組みましょう。何社も回ると時間もかかるし疲れます。なので、ライバル社を回るのは1社くらいにします。これなら1日で済みますしね。あとは、ライバルの情報を持って自分の本命のディーラーへ行くのみです。この方法だと時間は最低限で済みます。
本命のディーラーに行ったときに、ライバル社の見積もりを提示して、「この車とここの車のどちらかにしようか迷ってます。向こうの条件よりこちらの方が良かったら決めたいです。」
とアピールし、本命の見積もりをもらって帰ります。一度目で大きな値引きをしてくれる可能性は低いからです。なので、この日は欲を出さず帰りましょう。そして、2度目が本番です! ここでの商談でほとんどの人が大きな値引き金額を出すことが多いです。
ここで自分が目標としていた値引き金額だとすれば決めてもいいですし、目標額に行ってないなら「妻・夫に相談します」や「家族に相談します」と言って見積もりを持って帰るのも1つの手段です。
時短値引バージョンその④
ぜっったい、ディーラーで車を下取りしない事!
下取りは本当に安い金額でしかしてくれません。特に、年数のたったもの、走行距離数が高いものは金額も付きません。しかし、買取業者の場合はそんな車でも意外に高めの買取金額がでることがあります。需要があるから金額が付くんです。
それなら買取業者で無料見積もりしてもらって、買取業者同士で競ってもらった後に高値で買い取ってもらいましょう。買取価格が高ければ、新車購入の資金源にもなります。もし、廃車になりかけの車でもダメもとで廃車買取業者で査定してみてください。まさかの値段が付くかもしれませんよ。
いくら高値で買い取ってくれると言っても、買取業者から何社からも電話くるの嫌だな~って思っている人達にはこちらの1社だけの電話査定がおすすめです。時間がない人、自分であちこち回って調べるのが大変だなと思っている人にはいいと思います。
【新車値引き】本当に大事な事は
欲しい車を手に入れるために本当に大事な事は、買う時の支出を抑えるだけではないんです。本当に大事な事はこれから車ともディーラーとも長いお付き合いになることも考えての総合的な支出を抑えるためのコツなのです。目先だけの車体価格の支出だけを抑えてしまっては、意味がありません。
次もまたこのディーラーで車を買いたいなと思う時に、営業マンさんやディーラーとの関係性が良ければ間違いなく一見さんよりは親切に対応してくれるでしょうし、秘密の情報やサービスもしてくれるかもしれません。
ディーラーへ出向くと、無料で洗車してくれたり、車に乗る際に自分じゃ気付かないところも整備士が気づいてくれたりして、長くいい状態で車を運転できるよう努めてくれます。定期的に車をプロに見てもらうのは大事に至らないための大事な事ですからね。ディーラーの営業マンと信頼関係がもてると整備資産へのつなぎ方もスムーズになります。
ディーラーの営業マンと信頼関係が持てたら、「あなたの車は心を込めて対応します。」って言われたら、次車を乗り代えるときもここで買おうかなと思いませんか。私なら思います。車の売り買いでも、人間の信頼関係がないのは私個人は嫌かなと思います。
新車を買うということは、総合的に考えて買うとよいと思います。長いお付き合いになりますし、長い目で見て車を買うと自然と1番安く車を買えるのです。
値引き交渉のコツを使いまくってものすごい金額の値引きできたとしても、営業マンからの信頼を受けれなければ長い目ではあまり好ましくないのと、愛車を長く良い状態で乗るにはディーラーに関わる人との人間関係が成り立たないからです。
【新車値引】まとめ
- 現在所有している車は下取りではなく買取業者に高い買取価格で買い取ってもらうほうがお得。
- 新車がいらない人は新古車を安く買える方法がある。
- 新古車でカスタムやアレンジ出来るアプリがある。
- ディーラーの利益を知っておくと値引できたときに評価が出来る。
- ディーラーには奨励金というものがあるのでオプション値引が可能。
- 値引したい車は口コミから値引き相場金額がわかる。
- オプション値引は一番安いものを値引してもらうよう交渉する
- ディーラー保険には加入せず、ネット保険で見積もりしてみる。
- 車庫証明は自分で取ると、14,000円浮く。
- 支払いはローンで支払うと値引してくれやすい。
- 新車購入準備時期は1・2月に、購入は3月がオススメ。
- 条件交渉で今日決めますと伝えると、最後の値引もしてくれる可能性かある。
- ディーラーにはこれから長い間お世話になる気持ちを伝えることが大事。
- 新車値引きにはライバル車の見積もりを1社を本命のディーラーに持って行く。
今回は値引きについてお伝えしましたが、値引きだけでなく「先を見据える」ということを車を通して知っていただきたいです。もちろん、新車を買う時のコツは使っていただきたいので、今すぐ新車を買う予定がなくても、自分の所持している車がどれくらいの値段が付くのか知っておくだけでも良いと思います。出来ることを事前にしてから、新車購入されることをオススメします。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
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